各種サービス

WEBサイト運用に関連する全般作業について様々な視点から、サイト・システム運営者のサポートをご提案します。

メンテナンス・保守管理

Maintenance of WEB siteサイト内メンテナンス

構築稼働中のサイト内コンテンツの更新作業や画像類の差し替え、リコーディングなどの作業対応致します。

他社様にて制作、構築のサイトの場合、HTML、CSSコーディング文法やjavascript類のご利用状況など、ソースコードレベルで検証させていただき、コード記述文法に問題が無いかどうかを検討の上、必要があれば改善のご提案等をさせて頂きます。(ソースコードの検証につきましては、機械的な検証ではなく、弊社技術者による目視チェックとなります。)
※ソースコードレベルの文法検証については有償作業となります。

HTMLやCSSの記述に問題がある場合、ユーザーの閲覧環境によっては意図した表示になっていなかったり、操作が出来ない状態になっていたりする可能性があります。また、致命的な記述があった場合、Google検索結果などに表示されない状態となってしまっている可能性がありますので、それらの記述については早急に改善した方が望ましいです。

オーガニック検索で自社サイトドメインや自社名などで検索して結果表示されるのは当たり前で、本来はよりビッグキーワードに近くなるような単語で自社サイトが検索結果にヒットするようにしていくことで、自社サイトへのユーザー流入(アクセス)を増やすようにしていきます。

ネット上にあふれている小手先の対策も良いですが、SEOを語る前に、まずは正しい文法による記述や今時点、検索エンジンが推奨する記述を踏襲したコード記述になっていることが第一歩となります。

これまでに多数のWEBサイトのソースコードを見てきましたが、約7割のサイトが残念な状態となっています。特にサイトオーナー様ご自身で、ホームページビルダーやドリームウィーバーなどのホームページ制作用のソフトウェアで自動的に挿入されたタグコードのまま、なんとかかんとか、四苦八苦しながら素材の配置や文章テキストの配置などをされた覚えがある方のコードや、サイト上に動的な表示をさせたいが為にjQueryなどのスクリプトを紹介されている解説ブログなどの表示デモのサンプルコードをそのままコピペされてきたようなサイトの場合、かろうじて表示されていたとしても、それは正しいコード記述ではない為、検索エンジン側がいつそのページを排除してしまうかは分かりません。

デモのサンプルコードはそのサイトページ上では正しい記述であっても、それを単純に自社ページにコピペしても良いというものではありません。記述のルールがありますのでそれを守って置き換えたり、自社サイトのコードに合わせて変更しなければならないところが多々あります。

WEBサイトを表示しているコード自体の文法を正しい状態にすることが先決で、それからがようやくSEOの対策であり、どのように自社の事業に活かせるツールとしてサイト内の情報を更新、配信していくかを検討する意味が出てくるようになります。

今の時代、WEBサイトを持つにしても「とりあえず」という気持ちでもつサイトはほぼサイトが無いのと大差はありません。

とはいえ、名刺に自社サイトのURLを載せるなどして言葉では伝えきれなかった自社のサービスを後日ゆっくり見てもらう。という意味では全く無意味とも言えません。

シロハチでサイトメンテナンスや更新管理を承る際は、まず、WEBサイトをどのようなツールと位置付けて、何を訴えて、どのような人にどのようなアクションを起こしてもらいたいのか?という点をお聞きしながら、ご要望の結果に少しでも近づくような手法やサイトのリコーディング、リメイクなどを保守管理と合わせてご提案させて頂いております。

SEO解析・SEO対策コーディング

SEO解析やSEO対策コーディングも現状のソースコードのチェックなどを実施した上で、まずはGoogleがアナウンスしているSEOの基本方針に合致しているかどうかを検証します。

Googleの検索アルゴリズム自体の仕様は公開されていませんので、実際にはカット&トライを実施していくしかありませんが、まずはWEBサイトのソースコードがGoogleが求めている本来の検索エンジンとしての有用性を理解してその意向に沿ったサイト制作がされているかどうかが重要になります。

弊社の経験上、10年前からGoogleが目指す検索エンジンの精度について、どのようなWEBサイトを評価しているか、という点の基本指針についてはほぼ変わっていないと考えていますが、暗にSEO対策と呼ばれるものの手法には、様々な手法があり場合によっては、かなり無謀と思われるような手法をとっておられるサイト様も多数あります。

それらのサイトの一部は確かに、上位に位置しているサイトもありますが、弊社的にはそれは一時的なものであり、そのWEBサイト自信が持つ本当の意味での「力」ではないと考えています。

よく極端に順位が変動しているサイトも見かけますが、それらは小手先の手法を取っているのだと考えられますが、この2~3年、特に2016年辺りからはGoogleもある意味強制的に上位表示を目指そうとしている傾向にあるサイトを軒並み排除していく方向に舵を切ったような順位変動が見受けられます。

弊社でのコーディングによるSEO対策については、絶対のお約束は出来ませんが、例えばページコードの記述のみで2単語のキーワード組み合わせですが、ほぼ1頁目、悪くても2頁目上位に上がります。ほぼどのサイトもメンテナンスをせずに放置していると約3年経過後に6~8頁辺りまでに落ちますが、その時期に合った手法や、上位に上がってきている他社サイトを分析後、コーディングをリニューアルすると、また1~2頁まで上がります。この10年の間、リコーディング、3年放置を繰り返した多数のお客様サイトで同様の順位変動の結果を3回繰り返して結果が出ている為、デザインは変えなくともコードを書き直すだけでも結果が表れることが実証されています。

つまり、常に上位をキープする為には、定期的にその時期のトレンドやGoogleアナウンスに合わせた対策を打つ事が基本であると考えています。

また、キーワードと文章の配置やそのコンテンツの重要度について、本当にそのサイトに記載されていることがそのキーワードで来たユーザーに対して有用な情報であるかどうかを突き詰めていく、というのが本来のSEO対策であるべき姿なのだと考えています。

シロハチでは基本コーディングの施工やGoogleAnalytics、GoogleSaerchConsoleなどによるサイト分析などを元に、どのようなコンテンツに力を入れ、どのような記事を掲載していくべきか、という点についても検討の上、対策ご提案をさせて頂きます。

勿論、ランディングページへのサイト内動線などを検証する為のABテストなどもご提案させて頂きます。

SEO対策についても人が対応しなければならない事が殆どですので、ご要望によっては、それなりの費用(人件費)がかかるものもありますが、ご予算に合わせたご提案などをさせて頂きます。

WEBコンサルティング

各社様の事業、サービスや店舗様のお取り扱い商材にマッチしたWEBサイト構成や、社内基幹システムなどバックヤードシステムとの連携や外部サービスの導入、または不要な導入サービスなどを洗い出し、維持運用コストの削減や投資すべき新たなコンテンツの拡充など、日常業務に合わせた業務効率化などのご提案、運用作業代行をさせて頂いております。

保守ご契約を頂いているお客様などからもよく、こんなサービスの話が来た、SEO対策の営業が来た、などのお話を頂く事があり、その都度そのサービスの詳細資料を見せて頂いてお客様の運用状況や事業フロー上、本当にメリットとなりえるサービスなのかなどをお客様と一緒に検証、検討をさせていただく事もあります。

既に導入されているツールやサービスには効果が期待できるようなものもありますが、中には本当にそのサービスは必要だったのか?というようなものも良くあります。

利用頻度や効果などを、お客様にお伺いすると、良くわからないけど良いらしい・・・というような不明瞭な事も多々あり、よくよく見ると全く意味が無いものであったり、という事もあります。

また、月額のサービスなどの場合、実際の支払額が安く感じるのもあり、気が付かないままに毎月使わないものに無駄な費用を払い続けているというようなケースも多数あります。

シロハチではそのツールやサービスは、本当に利用価値を考えて導入されたのか?何の為にそれを利用しているのか?どのような使い方をしているのか?などを詳細ヒアリングさせて頂き、本当にお客様にとって必要なものなのかどうかという視点でご提案させて頂くようにしています。

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